【製造業企業向け】用途開発サービス

01　少ない予算から用途探索を実行できる。

用途開発は様々な方法があります。近年ではAIに論文を読み込ませて、用途開発を行うような手法もあり、方法によっては、数千万円規模の費用が掛かるケースもあります。弊社のサービスでは、弊社開発の戦略設計フォーマットを活用し、用途探索のテストマーケティングについても最低数十万円程度から始められるデジタル施策を中心にプランニングします。そのため、少ない予算からでも用途開発に着手できる点が特長です。

02　クイックかつ精度高く、用途探索の戦略設計ができる

これまで長年のBtoBマーケティングをご支援してきたノウハウをもとに、ターゲット市場の状況やニーズ、プレイヤー（競合）の特長、自社の特長等を整理し、自社が「誰に」「何を」伝えることでターゲットに対して価値を提供できるのかを、弊社独自のフォーマットを活用して設計します。

用途開発のために最適化したフォーマットを活用するため、最短約2ヶ月でテストマーケティング実行開始まで進めることを可能としております。

また、インタビュー実施のサービスもセットでご提供しており、ターゲットとなるユーザーにインタビューを行うことで、より精度の高い戦略設計を実現します。

03　デジタルを活用したテストマーケティングの実行までワンストップでご支援

Web広告等のデジタル施策では、ユーザーの各種登録データやWeb上での行動をもとに特定ユーザーに向けて配信できることから、特定市場を狙った用途探索との相性が良く、

Web広告代理店事業で培ったメディアネットワークと広告運用力を用途探索の実行に活かしています。

戦略策定にとどまらず、用途探索の実行までワンストップでご支援できる点が、このサービスの大きな特長です。

成功事例：先回りをして新規用途探索に成功した成膜装置メーカー

特定の素材に対して薄膜を作り、製品の耐久性や付加価値を高めることができる成膜装置。とあるメーカーの成膜装置は、ガソリン車のエンジンや部品周りの成膜を主用途としていましたが、EV化にともない、売上が低迷する見込みでした。
そこで、別市場での用途探索を行ったところ、耐腐食性が高く、金属表面を錆や腐食から保護する薄膜を作ることができるという点に着目し、成長市場でもある半導体デバイスの成膜用途が見つかりました。製品が持つ技術力を棚卸し、既存用途での売上が縮小する前に先回りをして用途探索を行った結果、有力な新規用途を見出したことで、いち早く新規市場の開拓に動くことができた。

▼関連記事「用途開発の方法や具体的な手段とは？実際の成功事例とともに紹介」

https://btob.medix-inc.co.jp/blog/manufacturing-industry-application-development

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