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BtoB企業のバナーデザイン制作のコツを5つ紹介!BtoCとの違いも解説

Feb 15, 2022 5:00:00 PM
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「BtoB企業で、成果の出るバナーデザイン制作のコツを知りたい」
「BtoC企業のバナーデザインとの違いを押さえた上で、制作したい」
このようにお考えのBtoBマーケティング担当者はいないでしょうか?

バナー広告を出稿しているものの、今1つ成果を感じられていない場合には、バナーデザインが、企業の購買担当者の興味をひくものとなっていない可能性があります。BtoB企業のバナーデザインは、BtoBの特性を踏まえた上で制作しないと、高い効果を得られません。

本記事では、BtoCと比較することで、BtoBのバナーデザインの特性をつかんだ上で、CTRを上げるバナーデザイン制作のコツを5つ紹介します。


BtoBとBtoCにおけるバナーデザインの違い


「注意をひく画像やコピーを考える」という点においては、BtoBとBtoCでバナーデザインの違いはありません。

あえて違いを挙げるとすれば、BtoBでは、製品やサービスの導入を決める際、「経済合理性」を重視することから、次のように費用対効果が具体的に伝わるコピーが有効です。

※数値、率などを表記する際には、客観的な根拠データに基づいている必要があります。

  • ・導入1,000社が平均127%売上をUP!90%の企業が工数削減を実感(MAツール)
  • ・メール配信工数180%削減!月額わずか800円で導入可能(メール配信システム)

BtoCの場合は、経済合理性だけではなく、画像とコピーでユーザの「感性」に訴える、次のようなバナーデザインも効果があるとされています。


  • ・ふわふわのマシュマロ肌へ導く、寝る前の魔法の一滴(女性用化粧品)
  • ・空の上をお散歩しよう!ウユニ塩湖ツアー(ツアー参加者募集)

次章では、BtoBのバナーデザイン制作において、クリック率(CTR)を向上させるという観点で、5つのコツを紹介します。


CTRを向上させる!BtoBバナーデザイン制作のコツ5つ

BtoBのバナーのCTRを向上させるためには、次のような手法を取り入れると効果的です。


  • 1.具体的な導入効果を提示する
  • 2.権威性を提示する
  • 3.状況をイメージさせる画像を用いる
  • 4.バナーデザインはABテストを行い改善していく
  • 5.配信媒体ごとにバナーを制作する

順番に解説します。


1.具体的な導入効果を提示する


前章で解説したとおり、BtoBでは「経済合理性の観点から購入を決断する」ことから、バナーデザインにおいては、費用対効果を訴えることが重要です。

その際も、「多数の企業が高い効果をあげた」「大幅に工数削減」といった漠然とした言葉ではなく、具体的な数値をあげて、得られる結果を明確に示す必要があります。

※数値、率などを表記する際には、客観的な根拠データに基づいている必要があります。

例)経理部門の残業時間を月平均17時間/人 削減!(経費申請ツール)


2.権威性を提示する


BtoBでは、新たに製品・サービスを導入すると、長く使い続ける傾向があります。そのため、導入までに時間をかけ、慎重に比較検討するわけですが、その際に商品選定担当者は、「なんとしても失敗を避けたい」という心理が働きます。

そういった担当者の心理を踏まえ、導入効果に加えて「導入社数」「満足度」「平均契約継続月数」といった数値を具体的に提示すると、安心感を与えられるため効果的です。

※数値、率などを表記する際には、客観的な根拠データに基づいている必要があります。

例)導入社数1,000社越え!
例)導入企業の97.8%が「導入して良かった」と回答

なお、導入効果や権威性をバナーに盛り込むのは効果的ですが、製品やサービスの情報を余すことなく伝えたい!と考えてあれもこれも詰め込んでしまうと、焦点が定まらずかえって伝わりにくくなってしまいます。見る側(訴求相手)が即座に内容を理解でき、興味を持てるよう、伝えたい情報を整理して、端的に伝わるコピーを考えましょう。


3.状況をイメージさせる画像を用いる


バナーに使用する画像は、何の製品・サービスの広告なのか、一目でわかるものにするのが理想です。

例えば、メール配信システムのバナー広告なのに、かわいいネコの画像を使うと、イメージが一致しない・何の広告かわからないといった理由で、クリック率が下がる可能性があります。また、かわいいネコの画像だけ見てクリックされてしまうと、「思っていた内容と違った」と即離脱につながり、広告費の無駄遣いになってしまいます。

さらに、ただ製品やサービスそのものを表す画像ではなく、想定しているターゲットのニーズや状況にマッチしていると感じやすい画像にするのも効果的です。

例)メール配信システム → メールを作成しながら疲れている男性の画像

どのようなニーズを持つターゲットにクリックしてもらいたいのか?という点も考慮して、バナーを制作すると良いでしょう。


4.バナーデザインはABテストを行い改善していく


上記のような工夫を凝らしてバナーを制作しても、実際に広告を配信してみないとどういった反応を得られるかはわかりません。そのため、バナーデザインは、紹介したポイントを押さえて制作した上で、


  • ・画像だけを変えたパターンをABテスト
  • ・文言だけを変えたパターンをABテスト

を行い、クリック率や成約率を記録しながら、「当たり」クリエイティブを探し続ける必要があります。

なお、ABテストで文言や画像の勝ちパターンを見つけるためには、基本に沿って1要素のみを変えて検証を実施することが大切です。複数要素を一度に変えてABテストを行うと、勝ちにつながる要素を特定するのにかえって時間がかかる場合があるため注意しましょう。


5.配信媒体ごとにバナーを制作する


多くの場合、広告媒体によって効果の良いバナーは異なるものです。例えば、GDN(Google広告で配信するディスプレイ広告)で効果が良かったからといって、同じバナーをFacebook広告で使用しても、同じように良い効果が得られるとは限りません。

バナーのCTRを上げるためには、配信媒体の特長を踏まえた上でクリエイティブを制作し、データをみながらABテストを繰り返して、地道に改善していくことが重要です。


競合企業のバナーを参考にするのも1つの方法


バナーデザインの勝ちパターンを見つけるには、競合企業のバナーを参考にすると、早くに効果を出せる可能性があります。

バナーデザインは、デザイナーの感覚だけで取り組んでも、上手くいかないことが少なくありません。競合企業を中心に、配信されているバナーを研究し、参考にすることで、効果を出せるバナーデザインに近づけます。

もし、競合企業が長く配信を続けているバナーがあれば、高い効果を得ているから使い続けている可能性が高く、大いに参考になるでしょう。反対にバナーデザインが頻繁に変わっている場合は、テスト段階にあると考えて、参考にするのは避けるのが無難です。


まとめ


BtoBのバナーデザインは、ターゲットのニーズを的確に表す画像を使用し、費用対効果が一目でわかるようなコピーを添えると効果的です。ただし、広告を配信して、それで終わりとするのではなく、CTRを高めるために、地道にABテストを繰り返して、勝ちパターンを見つける努力も必要です。

なお、バナーデザインをする際には、ブランドイメージと一致させることも大切です。BtoBでもブランドイメージは重要な要素になっているので、イメージから著しくかけ離れたデザインにしてしまうと、バナー以外でターゲットと接点を持った際に、想起されにくくなる点には注意が必要です。

また、バナー広告を配信する際には、媒体ごとに設けられたバナーデザインの入稿規定を守って制作する必要があります。掲載したい媒体の規定については、あらかじめ確認しておきましょう。

メディックスでは、長年にわたってBtoBに特化した支援を行ってきたことから、BtoBマーケティングのノウハウを保有しています。本記事で紹介したバナー制作をともなう広告運用から、コンテンツ制作、マーケティングオートメーションの導入・運用まで、ワンストップで提供が可能です。

BtoBマーケティングでお困りの際は、ぜひ、お気軽にお問い合わせください。

Tag: BtoBマーケティング

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