VOICEメディックスがマーケティング支援した
クライアント様から頂いた声

「問い合わせ数が前年比145%に。潜在層のリード獲得にも成功しました」

トビー・テクノロジー株式会社 様

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パンデミックや地政学リスクの高まりなど、予測不可能な時代が到来しています。デジタルマーケティングにおいても、複雑に多様化し、随時変動するニーズに適宜対応することが求められるようになってきました。

そうした状況下で、適切なマーケティング施策を打ち続けるのは決して簡単ではありません。とりわけ、日進月歩で進化するインターネットの検索エンジンに対応するのは大変です。スピーディかつ効率的なSEM(Search Engine Marketing/検索エンジンマーケティング)を展開するには、どうすれば……。本記事では、そんな課題を抱えていたトビー・テクノロジー株式会社の事例を紹介します。

自社の取り組みが、日々、変化する検索エンジンに対応できているか不安だった

トビー・テクノロジー株式会社は、アイトラッキング技術のリーディングカンパニーです。スウェーデンに本社があり、アメリカ、イギリス、中国、シンガポールなどに現地法人を展開。グローバルで5割以上のシェアを獲得しており、世界中の企業や世界のトップ100大学の99校を含む研究機関でその技術が活用されています。同社のマーケティング部 部長、藤井 久仁子 氏、その技術について次のように説明します。

「アイトラッキング(視線計測/眼球運動)とは、人が『どこを・どのように・いつ見るか』を明らかにする技術です。学術研究や消費者行動、技能伝承などで利活用されているほか、障がいを持つ方のコミュニケーション手段としても使われています。医療やスポーツ、エンターテインメントなど様々な分野のデバイスで、『視線入力』コンポーネントも展開しています。さらに、現在取り組んでいるのが、アテンションコンピューティングです。身の回りのものすべてにアイトラッキング技術が活用されることで、今まで以上に高付加価値なニーズに対応していきたいと考えています」(藤井氏)。

これまでアイトラッキング技術を必要としていた企業や研究機関以外にもニーズが広がることで、同社のマーケティング戦略の重要性もさらに増していきます。

「弊社では、展示会の出展やDMの送付、デジタルマーケティングで、リード獲得をしてきました。もちろん、展示会やDMも有効な手段ですが、どうしてもある種の“シーズン性”が出てしまいます。マーケティング施策全体を推進していく上で、日々の対策はやはり重要です。そうした意味で、デジタルマーケティングにおけるリード獲得の比率を高めるというのが大きな課題となっていました」(藤井氏)。

しかし、自社だけでマーケティング施策を回すのは、手間がかかる上、一定のリソースも求められます。専門技術を持つことの価値を自ら知るだけに、「餅は餅屋」だと考えていた藤井氏は、プロフェッショナルの支援を受けることを選択しました。

「それまでも、マーケティング部内で毎日のキーワード順位をチェックし、SEMの情報収集は実施していました。それでも、日々、検索エンジンの状況は更新され、変化していきます。その道の専門家ではない自分たちが、それをきちんと把握し、対応できているかどうか正直不安でしたので、頼れるプロに任せたいと考えたのです」(藤井氏)。

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「メディックスさんは、弊社の反応や意向をきっちりと先読みして、それに対する提案を常に用意してくれるので、非常に安心感があります」

藤井 久仁子 様

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