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Marketoとは?導入するメリット、おすすめしたい企業を徹底解説!

Mar 23, 2020 3:59:00 PM

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「Marketoは、どんなツールで、具体的に何ができるの?」
「ほかのMAツールと比較して、どんな特長があるの?」

マーケティングオートメーション(以下、MA)ツールの導入を検討する中で、候補としてよく比較検討されるツールの1つがMarketoです。
しかし、Marketoでは、具体的にどんなことができるのか?ほかツールと何が違うのか?理解できている人は少ないでしょう。
本記事では、Marketoの特長や、ほかのMAツールとの比較、導入方法について、詳しく解説します。

 

Marketoとは何か?

 

Marketo(マルケト)は、Adobe社が提供するMAツールのことです。
顧客1人ひとりのインサイトをより正確に把握することができるため、パーソナライズされたコミュニケーションの実現、エンゲージメントの向上が期待できます。
また、全世界で6,000社以上が導入するMAツールとしての実績を持ちます

 

Marketoを導入するメリット

 

Marketoの特長によって得られるメリットは、次の3つです。

 

1.カスタマイズ性が高い

Marketoは、ほかのMAツールと比較してもカスタマイズ性が高いと言えます。
開発により自社のニーズに合わせることができるので、使い勝手のいいMAツールに仕上げることが可能です。
本質的に必要なマーケティング活動に集中する意味でも、大きなメリットと言えるでしょう。

 

2.650社を超える外部ソリューションとの連携が可能

Marketoは、関連性の高い多くの外部ツールとの連携が可能です。
例えば、CRMやSFA、CMS、チャットツール、広告管理ツールなど多様な外部パートナーがあります。
すでに自社で導入しているツールとの連携ができる可能性も、高いと言えるでしょう。

 

3.ユーザコミュニティが活発

Marketoでは、「ユーザ会」「オンラインコミュニティ」「ユーザ分科会(ワーキンググループ)」の3つの取り組みによる、ユーザ間のコミュニティが活発です。
ユーザ会は、年2回、東京と大阪で開催される事例共有や懇親会を目的とした場です。
オンラインコミュニティは、その名のとおりオンライン上で意見交換ができます。
ユーザ分科会は、業種別や共通の課題を持ったユーザ同士が、オフラインで情報交換をする場です。
このようなユーザコミュニティにより、Marketoをより活用させるためのヒントが得られるようになっています。

 

MarketoとPardot、HubSpotの特長について

 

Marketoとよく比較されるMAツールに、Pardot(パードット)とHubSpot(ハブスポット)があります。
しかし、これらのサービスにどういった違いがあるのか?わからないという方も多いでしょう。
次の表で、それぞれのサービスの「おすすめしたい企業」と「特長」を比較していますので、参考にしてください。

 

■MarketoとPardot、HubSpotの特長

  Marketo Pardot HubSpot
こんな企業におすすめ

外部システムとの連携など、自社に合わせたMAのカスタマイズをしたい企業

Salesforceと連携したMAを活用したい企業

インバウンドマーケティングを強化したい企業

サービスの特長

カスタマイズ性が高く、柔軟なリードナーチャリングの計画を設計できる

・650社超えの外部パートナーエコシステムが構築されており、外部システムと広範に連携することができる
・国内最大級のユーザコミュニティがあり、活発な情報交換が可能

・Salesforceと連携することで、CRMの機能と統合して利用することができる
・リードナーチャリングのためのコミュニケーション設計が直感的に自動化できる
・顧客がドメインをまたいだWebページのアクセスをしてもトラッキングが可能

・無料のCRM機能、マーケティング、セールス、カスタマーサービスが統合されている
・直感的に使用できるUIに加え、充実したヘルプページやサポートが提供されている
・無料のCRMから始められ、ニーズに合わせたプランの選択が可能

 

Marketoの最大の特長は、連携面・カスタマイズ面における自由度の高さでしょう。
複雑なニーズをお持ちの企業にこそ、おすすめなMAツールです。

 

Marketoの利用料金について

 

Marketoの料金は、公開されていないため、問い合わせが必要です。
自社のニーズによって、必要なアプリケーションを組み合わせて使う方法をとっているためです。
ある意味では、必要最低限の機能に、必要最低限の料金を支払うことで利用できるので、合理的な仕組みと言えるのではないでしょうか。

 

Marketoの導入をおすすめしたい3タイプの企業

 

Marketoの導入をおすすめしたい企業には、3つのタイプがあります。
下記で詳しくご説明します

 

タイプ1.エンタープライズレベルで高度なMA運用を行いたい企業

「自社のニーズと、どこまでもマッチするMAを探している」という企業にこそ、Marketoをおすすめします。
Marketoは、カスタマイズ性が非常に高いので、開発を加えることにより、自社のニーズに応じて使いやすいツールへとカスタマイズができます。
そうすることで、マーケティング活動を最大限かつ効率的に進めることができるでしょう。

 

タイプ2.SFAやCRMをすでに導入している企業

もし貴社が、SFAやCRM、そのほかマーケティング管理ツールをすでに導入しているとしたら、Marketoはおすすめです。
先に紹介したように、Marketoは、650社を超える外部ツールとの連携が可能です。
そのため、導入済みのツールとも連携できる可能性が高いと言えます。
今お使いのツールと連携させることで、見込み顧客とのエンゲージメント強化を計ることが可能です。

 

タイプ3.自社でのMA運用に不安がある企業

Marketoは、MA運用に不安がある企業にもおすすめしたいツールです。
運用ノウハウを持っている代理店が多数存在し、シナリオ設計やコンテンツ制作、Web広告運用など、様々なサポートを受けることが可能です。
「MAツールを導入したものの、上手く使いこなせない」という事態を避けたいと考えているならば、Marketoはおすすめです。

 

Marketoの使い方

 

Marketoの使い方は、大きく3つに分けることができます

 

1.目標設定と戦略(シナリオ)立案

2.Marketoの設定

3.検証・改善

 

次で詳しく説明します

 

1.目標設定と戦略(シナリオ)立案

Marketoを導入することで、達成したい目標の再認識と、そこに向かうための戦略(シナリオ)を立てます。
具体的な目標としては、「営業に引き渡すリード数を、2倍に増やしたい」などが挙げられるでしょう。
そこに向かう戦略として、「リードジェネレーションのために、Web広告とブログ運用を始めよう」「リードナーチャリングのために、事例コンテンツの充実とメルマガの頻度を増やそう」といった戦略を立てることができます。
そのために、既存のコンテンツの棚卸しや足りないコンテンツの制作、Web広告の運用計画も立てる必要があります。

 

2.Marketoの設定

1.の戦略を、Marketoの設定に落とし込んでいきます。
すでに導入しているツールがあれば連携し、また必要に応じて開発を加え、自社の戦略にマッチするツールへとカスタマイズしていきましょう。
なお、先の作業で明らかになった、不足しているコンテンツの制作や、Web広告の運用も進めます。

 

3.検証・改善

これまでの作業で、マーケティング活動が自動化されます。
ただし、初めの仮説がピッタリとハマることの方が珍しく、多くは、進捗を検証しながら、数値が思うように進んでいない施策の改善をしなければなりません。
これには、担当者の状況や経験によって、外部リソースに頼ることも必要です。後述する代理店を頼ることで良いサポートが受けられるでしょう。

 

Marketoを代理店から導入するメリットとデメリット

 

Marketoは、ユーザコミュニティが充実しているとは言え、心強いサポートが受けられるパートナーがいると安心です。
このような時に頼りにしたいのが、代理店です。
次では、Marketoを代理店から導入するメリット・デメリットを紹介します。

 

■メリット

 

Marketoを代理店から導入するメリットは、2つあります

 

1.目標から逆算したシナリオの設計や、検証・改善のサポートが受けられる
2.多くの運用経験から、運用上で困った際のQAや設定代行など、幅広いサポートを受けることができる

 

「Marketoの使い方」で紹介したように、経験がないと心配なシーンが多々あります。
代理店は、多くのクライアントのMarketoを含むMAツール導入や、運用サポートをしてきたプロフェッショナルです。
これまでのサポートで培った豊富な経験から、シナリオ設計や検証・改善のサポートが受けられます。
また、初歩的な使用方法においても、困った時に聞ける存在がいると、心強いでしょう。

 

■デメリット

 

Marketoを代理店から導入するデメリットは、自社のビジネスや事業環境を代理店に理解してもらうためのコミュニケーションコストがかかる点です。
代理店は、MA運用のプロフェッショナルではありますが、貴社のビジネスモデルや事業環境について、把握しているわけではありません。
ここを理解してもらうためには、やり取りにかかる手間や時間が必要になることを理解しておきましょう。

 

代理店の選び方

 

Marketoを代理店から導入することは、メリットが大きいことがわかりました。
次では、代理店を選ぶ際の3つの基準を紹介します。

 

1.サービス内容(支援対応の領域)

サービス内容が充実していて、MA運用をワンストップでサポートしてもらえる代理店を選ぶようにしましょう。
代理店によって「MA運用は得意だが、コンテンツ制作は不得意」「支援数は多いが、深くコミットしていない」など、特長は様々です。
ここまでご説明してきたように、MA運用業務は多岐にわたります。
これらをワンストップで対応してくれる代理店、つまり、「支援数が多くなくても深くコミットしている」代理店だと安心です。

 

2.他社の支援実績

「具体的に、どんなサポートをしているのか?」確認しましょう。
Marketoの導入(設定)が主な代理店もありますが、MAツールは導入してからがスタートです。
貴社の目標を果たせるよう、様々な施策を一緒に検討してくれる代理店を選ぶようにしてください。

 

3.費用

長期にわたって支払い続けられる予算感であるか?を基準に選びましょう。
MA運用は一時的なものではなく、事業が続く限り継続させるものです。
上記2つのポイントを満たしていても、予算感が合わなければ続けることはできません。

 

Marketoをメディックスから導入する3つの理由

 

ここまでで、Marketoの導入に興味をお持ちの方も多いでしょう。
メディックスでも、MarketoをはじめとしたMAツールの導入・運用をサポートしており、次のような強みがあります。

 

1.Marketo導入後も、目標達成に向けた豊富な支援を提供

Marketoを導入した後も、進捗を検証しながら必要な施策をワンストップで提供することができます。
例えば、「Web広告の運用により、適切なコストでリード獲得数を増やす」「中長期の施策として、ブログ運用を行う」「メール配信の強化により、リードの品質を上げる」など、状況に応じた施策の提案、制作・運用が可能です。
これにより、すべての施策に一貫したシナリオができ、効率的なMA運用が可能となります。

 

2.経験豊富なライターによる、品質の高いコンテンツ制作

メディックスは、ITリテラシーが高く、経験豊富なライターを起用することで、専門性の高いコンテンツ制作が可能です。
また、シナリオに沿った制作にも対応できるので、コンテンツごとにリード獲得や態度変容などの役割を持たせることができます。

 

3.BtoBデジタルマーケティング領域において、20年以上にわたる実績

メディックスは、BtoBデジタルマーケティング領域で20年以上にわたって、300社以上との取引実績を持ちます。
そのため、BtoB分野においてのノウハウを、組織的に所有しています。
Marketoの運用においても、専門性の高い支援が可能です。

 

まとめ

 

ここでは、Marketoの特長やメリット、ほかのMAツールとの違い、導入・運用方法について紹介しました。

Marketoは、カスタマイズ性の高さと、多くの外部ツールとの連携で人気のMAツールです。

もし、Marketの導入についてご興味がありましたら、メディックスにお気軽にご相談ください。

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